2019年最後の日
私はマルオと一緒に久々に
ハリセンターを訪れていた。
2019年最後の精液検査では
結局精子は0だった。
そのため院長から言われていた通り
ハリ治療の見直しが必要となったのだ。
久々に会った院長は
〝良く来たねー〟と優しく迎えてくれた。
そして、相変わらずとても面白かった。
これからの治療についてを
真剣に、、、
時に笑いを混ぜて
色々と
本当に色々と、、、
考えてくれ話してくれた。
そして、
〝旦那の治療姿見てくー?〟と
言われたので
すかさず
〝見ます!!〟と言って
はじめてマルオの治療姿を見学した。
こんなとこにも!
こんなとこにも!!
こんなとこにも!!!!
と思うほどにハリが刺されていて
ビックリした。
院長に
〝忘れ物をしないツボにもハリを
打ってもらえませんか?〟
とお願いしてみたが
そりゃないよーと笑われた。
とても温かい空間で
私にとって
とても有意義な時間となった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その後、、、
2020年になり
立て続けにマルオは
23回目のハリ治療をしに出かけて行った。
またいつ出てくるか分からない
精子を今は心穏やかな気持ちで
待ちたいと思う。