秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜1個の卵にかけてみる治療〜


現在残されているのは

凍結精子3本

 

 

 

 


その後、精液検査をしても

精子は出てこなかった

 


限りなく少なく

そして弱い

精子。

 


さぁ、、、

これから

どうしようか、、、

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

「〝自然周期〟で行く方法もあります!!」

 

 

 

自然、、、

 


周期、、、、

 

 

 

 


私は前回、

「低刺激周期」で採卵をした。

この方法は薬によって

卵を誘発させて採卵する方法。

これで8個の卵を採ることができた。

 


そして、

先生が提案した〝自然周期〟とは

名前の通り、

薬などは使わずに自然に育った

主席卵胞を1個採取する方法のことをいう。

 


この自然周期の利点は

なんといっても

薬や注射などでの

体への負担が無いこと。

 


そして、

この自然周期は低刺激周期にくらべて

値段がグンと安くなること。 

 


私達のように

精子が少ない場合

卵をたくさん採って

無駄にしてしまわぬように

1つの主席卵子に向けて

凍結している精子の中でも

元気な精子を選び顕微授精を

して〝狙っていく〟方法もあると

先生から提案された。

 


ただし、、、、

チャレンジは1度きり。

 


1個しかない。

唯一無二の卵ちゃん。

 

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自然周期は

この1個に委ねるのだ。

 

 

 

だけど、、、

 

 

 

もし、、、

自然周期にして

当日マルオが精液検査で

フレシュ精子が

出たとしたのなら

ものすごくもったいない気がする

 


もし、、、

凍結している1本の中に

元気な精子が5匹いや、2匹いたのなら

ものすごくもったいない気がする

 


1個、1回と聞くと

〝もし〟を考え始めてしまい

切りがない。

 

 

 

「よくお二人で考えて、また

治療方針が決まったら生理3日目に

来てください」

 

 

 

と先生に言われ私達は

その場を後にした。

 

 

 

1個にかけるか、、

見送るか、、、

はたまた

また近いうちに

精液検査をして

もし精子が出たのなら

前回同様の低刺激周期で行くか、、、

 

 

 

わからない、、、、

 


何が正解なのだろう。

 


なんと難しい問題なんだ。

 

 

 

私達は

まずは数日後にもう一度

精液検査をしてみる事にした。

 

 

 

この結果をみて

この難しい問題と再度

向き合い

解いてみる事にする。