秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜3回目の精液検査〜

 

生理9日目

 


今日も卵胞の大きさを見てもらいに受診。

 

 

 


そして、

今日は

もう一つ

大事な任務を任されている。。。。

 

 

 

それはこの私が

マルオ〝3回目の精液検査〟の結果を聞く、、、

 


ということ。

 


先生は私の卵子の個数に対して

精子が足りないかも、、、といい

精液検査は続けてやったほうが

いい!と言ってくれた。

そして、

マルオは昨日、精液検査3回目を行った。

今回はたっぷりの睡眠、しっかりの栄養を

とり万全の状態で挑んだ。

そんな結果を私が聞くという、、、

 


重大任務。

 


すでに1回目で精子が5匹確認出来て

いると分かっていても、

やっぱりドキドキするし

やっぱりまた出て欲しい

と、欲張ってしまう。

 


朝一でクリニックを訪れ

名前を呼ばれる。

 


まずは私の卵胞チェック。

 


卵胞がかなりあるらしく

そして、

17ミリに達しているとの事で

早速ホルモンの血液検査をする為に

採血をした。

 


この採血で分かることはLHとE2と

いうホルモンの数値。

 


LH(黄体化ホルモン)、

脳下垂体で分泌されるホルモンのこと。

卵巣で卵胞を成熟させたり、

排卵を促進させたりしたあとに、

黄体を刺激するといった作用を持っている。

 


E2(エラストラジオール)

エストロゲンの一種で、卵胞ホルモンとも呼ばれている。生殖器を発育させたり、子宮内膜を肥厚させたりする作用がある。また、卵胞がどれだけ成熟しているかの指標にもなる。

 


この女性ホルモンの数値を確認し、

結果はものの30分ほどでわかり

予定通り数値が達していたことにより

次の段階へ進む為に

また筋肉とお腹に注射を刺す事になった。

 


いまだかつてお腹に注射を刺された記憶が

あっただろうか?

かなり緊張したがチクッとぐらいで

終わった。

 

 

 

そして、、、

精液検査の結果、、、

心の準備も出来ぬまま

 


先生は

 


〝今回も確認出来ませんでした〟

 


と、、、あっさり。

その言葉に

力が抜ける。

気持ちは落ちる。

と、同時にへんなプレッシャーもかかる。

 


もしかすると、

もう精子確認は難しい

のでは、、、、

 


とすると、、、

 


今回の顕微授精でうまくいかなかったら、、、

とれた精子を全部使ってしまったら、、、

もぅ、、、、

 


良くない事を色々考えてしまう。

 


その度に、さっきお腹に刺した

注射の辺りがズキズキと痛む。

 


この先がどんな未来になるのかは、、、

誰もわからない、、、

 


お願い、、、

奇跡よ起こって、、、