秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜新しいクリニックでの精液検査〜

〝自宅で採取してお持ちください〟

 

と言われ容器を渡された。

新しいクリニックでの精液検査。


いま、このクリニックはコロナ対策の

ため精液検査は全て自宅で行い

クリニックへ持ってくるという形を

とっている。


出来ることならその場でとって

〝お願いします!!〟と即、渡したい。。。

1分1秒も精子に負担を掛けたくない。。。


と思ってしまう私は、、、

とても自分勝手です。

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 


数日後・・・

 


マルオは自宅で採取し

私達はすぐにクリニックへ向かった。

結果はその日のうちにわかる。

 


1時間ぐらい待ち

番号が呼ばれたので

マルオと2人で院長の元へ、、、

 

 

〝残念だったけど、、、

今回は確認できませんでした。。。〟

 

 

とのこと。

なんとなく察していたので

そこまでガックリとは来なかった。

 


かなり細かく探してくれたようだったので

安心した。

なかなかうまくいかないもんだ。

 


そして、先生は続けて、

前回の血液検査での

私とマルオの結果について

話をしてくれた。

 


この血液検査では

フェリチン、銅、亜鉛、などなど

妊娠において必要な数十種類の

数値を調べていた。

これらが正常範囲なのかを確認するものだ

 

 

 

〝2人共に亜鉛が足りてないですね〟

 

 

 

ゲゲゲ、、、

( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)

 

 

 

なんと!!!!!

亜鉛は大事、亜鉛は必要

と言い続け、気を付けていたにも

関わらず、

私もマルオも2人そろって

〝亜鉛〟が足りてない事実を知った。

 


亜鉛の適性基準値はだいたい

80-130という数値内であれば

しっかり満たされているということらしい。

しかし、、、

 


私、78

マルオ、71

 


と少し足りていないことが判明。

 


ことマルオに関しては亜鉛は精子を

作るのにとても大切だということで

それ専用のサプリをもう年単位で

飲んでいる。。。。

にも関わらず、、、

足りてないなんて、、、、

いったい何を飲んでいたのか?

 


それに

毎日の納豆も

毎日の卵も

毎日のチーズも

時々のカキも

全部何の身にもなっていなかった。

いったい何を食べていたのか?

 

 

 

先生から

2人分の亜鉛を補助する薬を処方してもらい

近所の薬局でその薬を出してもらった。

 


そのお会計

 


2人で10800円

 

 

震えた。

 

 

保険が適用されてこの値段。。。

数千円程度だと思っていたところに

不意打ち。

 


ほんとに

しみじみ妊活の金額には

ヒビらされる。

 

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でも、この亜鉛を飲んで

しっかり数値をあげる事が大事だと

マルオとお互いを慰めあって

帰宅した。