あれから
私は調べる事を辞めた。
マルオの精子があるのか
閉塞症なのか
非閉塞症なのかも
まだはっきりとはしていない。
でもきっと、、、
無精子症で非閉塞症
の確率は90%
そんな中でも
私の検査は続いていた。
排卵検査。
排卵の状態を調べる為に血液を
抜いた。
なんだか生気まで抜かれてしまった
みたいだった。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
そしてある日の朝
マルオとカフェで朝食をした。
マルオはいつもと変わらない
落ち着いたトーンで
話し始めた
絶望感に苛まれていた
私の心に光がみえた瞬間だった