無精子症と診断された人が
次に進める治療は
精巣精子回収法＝TESE テセ
という
睾丸を切り精巣から直接精子を見つけ
採取する手術に進む。
ただ、この回収法でも
精子が見つからない場合もある。
一か八かで切って探したけど
ありませんでした。。。
となる事もある
ということなのか
きつい。
ありませんでした。。。
は、、、、
きつすぎる。
そしてきっと身体の大事な部分に
メスを入れる
と言うことはそれなりのリスクも
あるのでは、、、とも思う。
私達には絶望しかなかった
が。。。
マルオが探してきた
宮崎県仙台市にある
男性不妊クリニック
このクリニックの院長先生は
長年男性不妊についてずっと研究をし
切る前に精子を探せる検査方法
FNAマッピング
という治療法を海外の医師から
直接学び日本で始めて
この治療法を取り入れた医師だ。
このFNAマッピングは手術をする前に
まずは精子があるかを色々な角度から
事細かく見て、
精子が産生されている部位が見つかれば、
その特定部位を狙って
採取する方法なのだという。
この検査方法は数年前までは
海外でしか行っておらず
受診を希望する場合は海外へ行き
検査をしなければならなかった。
しかし
日本で唯一出来る医師がいる事が分かった
出来る環境
出来るスタッフ
出来る医師
全てクリアにした。
日本人の医師がいたのだ。
なんという奇跡なのか。
もし私達が2年前いや、1年前、
いや
半年前に無精子と分かっていたのなら
このFNAマッピングはまだ日本には
なかったのだ。
私達夫婦にとって
一筋の光が見えた瞬間だった。
早速、私達はこのマッピングができる
院長先生にメールをした。
(注)
あくまで私自身の解釈でブログを
書いております。
治療の間違いなどある事もありますので
ご了承ください。
