精子は0だった。
続けて確認出来るかも!!と
淡い期待をしていた
マルオと私。
だけど今回は確認出来ずだった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2回目の精液検査へは
私も一緒に同行した。
はじめて訪れるクリニック。
不妊治療を始めて
これで何件目だろうか、、、
でも何件も色んなクリニックを
訪れた事で分かったことは
良いクリニックは入った瞬間の
空気間で何となくわかるということ。
今回のクリニックは
入ってすぐに
絶対大丈夫!そんな気がした。
完全予約制のクリニックは
広々としていて圧迫感がなく
空気も重くなかった
少し待っていると
名前が呼ばれてマルオと
診察室へ入った
そこにはダンディなヒゲが
チャームポイントの先生が座っていた。
〝精子いましたよ!〟
と意外とあっさり。
もしかすると
ここでは結構当たり前な感じで
無精子症と診断された人でも
精子が確認できているのかな、、、なんて
思ってしまった。
精子凍結にかかる値段は
1回の精液検査で1万円だった。
私の知っていた
不妊治療クリニック
では凍結〝3万〟だったので
なんて良心的なんだと、、、
ものすごく有り難かった。
そして、
今後の治療の進行としては
早めに顕微授精へ進める事と、
もしかすると精子を解凍した
際にうまくいかない場合もあるので
続けて何回か精液検査もおこなうと
いう進め具合になった。
先生との診断はものの10分も
かからない時間で終わり
マルオはそのまま
精液検査へと移っていった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
〝今回は確認出来ませんでした。。。。〟
精液検査の結果は
やはり前回同様に
次の日のお昼には電話でわかった。
やっぱり0と聞くと、とても
悲しくなる。。。。
1回目の精液検査
と
2回目の精液検査
何が違っていたのか。
私達なりに検証をした。
精子量も今回は少なく3mlだった。
前日の睡眠不足、、、
栄養ドリンクをケチった、、、
今週はお酒を飲む約束が多かった、、、
そんな所だろうか、、、
改めて精液検査までの1週間は
生活リズムを崩さないように気をつけよう!
と、2人で話し合った。
そして、
妊娠するまでは
ハリ治療にも
2.3週間に1回は行く事にした。
マルオはまた数日後に精液検査の
予約を取った。