秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

マルオとマルコ

私=マルコ
夫=マルオ

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わたし達は全く似ていない わたしは、ポッチャリでチビだ。 まるおは、痩せていて背が高い。 わたしは、派手好きだ。 まるおは、シンプル好きだ。 わたしは、喜怒哀楽の感情が激しい女だ。 まるおは、いつも平静な男だ。 わたしは、お金に対してシビアだ。 まるおは、お金に対して無頓着だ。
私は友達が多い人だ。

まるおは友達が少ない人だ。

私は勉強ができない。

まるおは頭が良い。

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おそらくこのまま書き続けたら夜になってしまいそうなので
このへんにしておこう。



とにかく違うことが多い私たち
だからこそ
相方を応援でき尊敬でき
どちらかが辛い時には一方が慰め
一緒に歩むことが出来た。


周りからも「仲がよい夫婦」とよく言われる。


そんな私たちに子供はすぐに出来るだろう・・・と
きっと
父も、母も、兄弟も、親友も、先輩も、後輩も、猫も、犬も。。。
みんな思っただろう。

結婚1.2.3.年目の時には「まだか~」と親戚に言われ
笑って、「次回お会いするときには~」なんて言っていた。

4年目になると私たちよりも後に結婚した従妹や兄弟が
妊娠、出産を迎え私たちは「先こされているぞ~」と言われるように
なった。

5年目になると少しづつ子供の事を聞かれなくなってきた。
きっと出来ない体なのだろうと思い始めているのだろう。

6年目になると誰も何も言ってこなくなった。



だけど私たちは「いつか」出来る。
と思っていた。
だから辛くもなかったし、
焦ってもいなかった。
周りの赤ちゃんを可愛がり、
自分たちの赤ちゃんが出来た時どんな
子育てをするか。。。なんて
会話をすることもあった



「いつか」


「いつか」


「いつか」


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そのいつかは来なかった。。。。。







3月5日 16:07