秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜ET10〜

移植10日目

 


朝起きると

下腹部はまだ少しズキズキと痛んだ。

 


そして、、、

出血も止まらずだった。

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 


スマホを握りしめ

クリニックがスタートすると同時に

電話をかける

 

 

 

昨日の状態と今の状態を伝えると

 

 

 

 


〝心配なようでしたらお越しください!〟

 

 

 

と言われ

着の身着のまま

マルオと一緒にクリニックへ

急いで向かった。

 


まだ歩くとズキッ、ズキッと

少し痛みがある

 


もちろんその度に出血もあるのが分かる

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

クリニックに到着し

すぐに名前が呼ばれた

 

 

 

超音波で確認

 

 

 

お腹の中で出血してる様子もなく

卵巣が腫れている様子もない。

至って何がって事は無いと言う。

 


熱も無いので

心配しなくて大丈夫だと言われた。

 


卵に関しては

判定日までは

何とも言えない状態なのだそうだ。。。

 

 

 

更に院長先生は

私が一番気にしていた

 


〝出血は気にする事はない〟と言ってくれた。

 


その後に真剣な顔で

 


〝薬、、、〟

 


〝絶対にルティナスは辞めちゃダメだよ!!〟

 


と言われた。

 

 

 

人によってはこの時期に

血がたくさん出て生理だと自己判断し

薬を辞めてしまう人もいるようなのだ。

 

 

 

だけど実際、判定してみると妊娠していて

急いで薬を入れ始めるという人がいる、、、

と言っていた。

 

 

 

だから絶対血が出ても

忘れずにルティナスは投与してね!と

何回も言われ

診察室を後にした。

 

 

 

 


まだ望みはあるのかな、、、、

望みがあると思いたい。。。。

 

 

 

 


数日前まで

あんなにも体の変化を求めていたのに

今はどうかもう変わらないで、、、

と願っている。。。

皮肉なもの。

 

 

 

 


クリニックに来て

院長先生や看護師さんに

会っただけで気持ちが落ち着いて

何だか下腹部の痛みが取れた気がした。