93歳のおばあちゃん
唯一この世に元気に暮らしている
私のおばあちゃん
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マルオの祖父母や
私の祖父母
長く生きてるとやがて別れが来る
私のiPhoneのアドレスには
もう絶対に繋がる事がない
おじいちゃん
おばあちゃん
の家の電話番号が未だ消せずに存在している
大好きな
おじいちゃん、おばあちゃん…
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「いつ、何がおきても分からないから、今の
うちに会えるならたくさん、会っておいた方がいい」
ある日
父がお酒を飲みながら何気なく放った言葉
父の祖父母はすでに他界している。
今、この世界で一緒に生きているのは
母の祖母だけ
父が何気なく言った言葉が私の心に
ずっと、ずっと残り
会いたい。
会いに行かなきゃ。と掻き立てられ
おばあちゃんに
会いに行く計画を立てた
私の93歳のおばあちゃん。
とっても大好きなおばあちゃん。
マルオが始めて私のおばあちゃんに会った時、
ビックリするほど元気でお茶目なこの
おばあちゃんに、とても驚いていた事を
昨日のごとく思い出す
〝笑い上戸〟
とはこの、おばあちゃんの為に
あるような言葉で
自分で話し始めた会話の内容に自ら
勝手にツボにはまりだし
一人でずっと笑ってる。それはほんとに
一人漫才をしているようで
その笑いにつられみんなが笑ってしまう
ご飯をモリモリ何でも食べる
本当に超人な胃袋をもっていて
口いっぱい頬張り、口の周りにいっぱいの
ご飯粒をつけながらバクバク夢中になって
食べる姿は本当に圧巻だ
過去に2度の脳梗塞を発症し
どちらも連絡をもらった時は
このままもう、会えなくなってしまうのでは、、
と、悲しくて、つらくて仕方なかった。
でも、尋常じゃない力で回復した
とにかく私のおばあちゃんは
スーパーばあちゃんだ。
この人の偉大な遺伝子が
私の中に組み込まれて
いるのかと思うと本当にこの体を大切に
しなきゃと思う…
私も36歳
それは、それは
おばあちゃんも歳をとる
いつまでもずっとこの世界で一緒にいて欲しい人
今は会えばそこにいて会える人
でもいつかきっと別れの時はくる。
だから
また、会いに行こう
何回も会いに行こう
おばあちゃんから元気をたくさんもらって
私とマルオはクリニックへ結果を聞きに行く