染色体や遺伝子の検査をし
精巣内に精子がいるという可能性が
出てきたらいよいよ出陣だ。
睾丸を0.5cm~1.0cm切り開き精子を取り出す
TESE(テセ)に進むのだ。
しかしこのTESEには落とし穴がある。
切り開いてはみたが
切った所には精子が見つからない。。。
残念でした。
精子はありませんでした。。。。。。
せっかく体の大事な部分を
切ったのに
何も得られず終わる。。。
これは言葉にならない。
だけど。。。
そう言ったTESEを一度して
見つからなかった人へ
もしかしたら別の所にいるかも。。。
という望みの検査がある
そう。
それが、
★FNAマッピング★
なのだ。
一度切った部分に精子の確認が
なくても実は切っていない別の
睾丸の場所に精子がいる事もある!!
のだと言う。
このFMNマッピングは
決められるた睾丸の場所に
針を刺していく。
そうすることで精子がどこにいるか
確認する事が出来るのだ!!
そして、精子が確認できたなら
その部分を切り精子を
取り出す。
これは世界中で認められた41人の医師しか
できない検査方法なのだ!!!
マルオはまだ一度もTESEをしていない。
なので
マルオの場合はTESEとFNAマッピング
を同時に行う事を勧められた。
つまりTESEをしてもしも精子が見つからない
探すとの事なのだ。
神業。
これは。。。
本当にすごい技術なんだ。