秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜受診〜

 

長い問診が終わり

マルオは受診にはいった。

 


私は待合室で待つことにした。

1人でマルオを待つ。

久しぶりなこの感覚。

去年のtese手術を思いだした。

 


時折窓から入ってくる風が

とても気持ちよくて

熱かった体を冷やしてくれた。

 


30分ほどして

奥様中へどうぞと言われ

再びマルオの元へ行く

 


マルオは

睾丸の

大きさ、温度、硬さなどなどを

触診され

その後鍼を40数箇所、

体に刺してもらい

電気を流したようだ。

 


そして先生は

 


〝おそらく左の睾丸からは難しいかな。。〟

 


と言った。

マルオの左側は大きさ、温度、

そして先生の経験値から

総合して難しいと判断された。

 

 

 

〝出るとしたら右からだな〟

 


と!!!

 


おそらく左の睾丸は機能していないから

FSH値も高くなっているのではないか、、、

などど話す先生。

 


置いてけぼりにならないように...

しっかり先生の言葉を聞き逃さないように....

耳をダンボにして聞く。

 


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すかさず先生にマルオが

 


〝私と同じような人でも精子が採れた人は

いましたか??〟

 


と聞いた。

 


〝もちろんいますよ!!〟

 


と先生は即答だった。

 


そして、先生は続けて

 


〝まぁ、精子が出たら嘘じゃ無かったって

思ってください。

だいたい、みんな最初は疑っているから。〟

 


と笑って言った。

 


先生が神々しくみえた。

 


これからマルオは

週に1回のペースでこちらにお世話に

なる事になった。

 

 

 

希望を捨てずに!!!!