受精の確認ができたら
次の段階として
分割が進んでいるかの確認。
これまたドキドキの確認だ。
この分割が進んでいれば
予定通り凍結をし移植へと進める。
もし、停止してしまっていたら
ここで今回の治療は終わりとなり
また始めから、、、となる。
とにかく下を向かない!
どんな結果でも
受精卵を信じる事を決意した私は
勢いよくクリニックへ連絡を入れ
卵の状態を確認した。
〝はい、培養室です〟という声とともに
名前と番号を伝えた。
〝卵の状態ですが、、、〟
〝分割が進み
7分割グレード2の状態で
凍結できました。〟
と言われた。
無事に分割は進んで凍結が出来ていた。
また1歩だけ進めた。
グレードは正直そこまで気にしてない。
グレード1でもダメな時はダメと
前回わかったし、
グレード3でも妊娠する時はすると
知っていた。
ただ、3日目にして7分割の進み具合は
果たして良いのか悪いのかが
気になり培養士さんに聞いてみると
〝心配いりませんよ!
通常は初期胚は4分割までしていたら凍結
しているので7分割は状態として悪くない
ので、、、”
との安心の言葉をもらえた。
大丈夫
大丈夫。
きっと大丈夫。