ある日の水曜日、、、
マルオは日課の夜マラソンへ、、、
その日はとても暖かかったので
私もついて行く事にした。
相変わらず完璧な装いのマルオ
私は
スエットにパーカーといつでも
眠れる格好、、、
外に出るとなんだかテンションが上がり
最初から調子にのって走った。
だけどすぐに息もあがり
走ることから→早歩きになり→結果普通に歩いた
なんて体力の無さ、、、と自分の
体の衰えに幻滅する。
知ってる道という事と
大通りという事で
マルオに先行っていいよーと伝えた。
マルオは
〝分かったー〟とズンズンと先に行った。
やっとの思いで追いついたが
夜の街並みはなんだか好奇心を
掻き立てられ、、、
あのお家可愛い❤︎
この玄関好み❤︎
とお宅拝見みたいな感じになってしまった
極め付けは
道端で遭遇した猫と遊ぶ、、、
という、、、
完全にマルオの運動をジャマして終わった。
でも楽しかったので
たまには私も同行しようと思う。