移植当日の日を迎えた。
12時
移植が予定通りに出来るのか
それとも、、、
分割が停止してしまい
移植は出来ないのか、、、
受付に確認をしなくてならなかった。
時間が迫るたびに
ドンドン体温が下がり
私の体は
最高に冷たくなっていった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
〝はい!〇〇クリニックです!〟
電話を掛けると
あ!あの受付さんだな!!
と、声で顔が一致する。
〝今日の移植の確認で電話しました!〟
と告げると受付さんは、、、
〝院長から、、、〟
〝本日予定通り移植を行うとのことです!〟
と言われた。
腰から砕け落ちそうだった。
精子と卵子の受精卵は
無事に分割をしてくれたようだ
(´༎ຶ༎ຶ)
今日私のお腹の中に
マルオの精子と私の卵子を
連れて帰れるのか、、、と
とても興奮した。