秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜2回目の助成金申請〜

1回目、、、

忘れもしない苦い苦い

助成金申請。

 


世間が知る男性不妊の認知度の低さに

失望と怒りを覚えた、、、

あの申請から9カ月近く経とうとしていた

 


あの時はもうこれで助成金とは

無縁になると思っていたが、、、

まさか今度は顕微授精の治療で

申請するとは、、、

 


あの時の私に言ってあげたい。

 


まだまだ終わりじゃないよ!!と、、、

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 


〝45万〟

 


今回、マルオの精子が出てから

顕微授精終了までにかかったお金。

 


貯金をおろす。

残金が恐ろしいほどに少なくなる。

わかっていても胸が痛い。。。

 

 

 

 


〝お金は天下のまわりもの〟

 


誰が言った言葉だろう?

誰が作った言葉だろう??

 


でもこの言葉があるって事は

やっぱり〝そういう〟事が現実にあるから

使われるのだと思う。

 


胸が苦しい時、いつもこう思うようにしている。

 


〝使った分だけ何かに変わって返ってくる〟

〝お金は天下のまわりもの〟

 


このお金は喜んで出そう!

そうすればきっと嬉しい事となって

再び返ってきてくれる。

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 


今年のはじめ

治療での妊娠は

もう難しいかもと思ったあの日、

この際なら!!と

不妊治療費として毎月コツコツ貯めていた

お金を全部費やして、

ずっと行きたかったイタリア旅行に

マルオと行く事にした

 


イタリアは私の悶々としていた頭と心を

スッキリさせてくれ

世界はこんなに広いのか!!

世界には私の知らない物がこんなに

溢れているのか!!

とたっくさん教えてもらい

マルオと一緒なら何でもできると

改めて夫婦の〝絆〟というものが

実感でき

私たち夫婦にとっては掛け替えのない

旅となった。

 


治療費として貯めてきたお金を

全て使う事に何の迷いも

何の後悔もなかった。

 


そして、、、

日本に帰国し、、、

私達に〝まさか〟の結果が訪れた

 


ハリセンターという治療を

教えてもらう事ができ、

そしてマルオは精子が出たのだ。

 


もしかすると楽しい事にお金を

使ったから回り回って

治療という望みとして返ってきたのかも!

 


そんなふうに思ってしまう。

私の思い込みはかなりヤバイ。。。

(*☻-☻*)

 


だからお金は今は苦しくても

必ず〝何か〟に返ってくる!!と

信じる事とする。

 


お金は天下のまわりもの〜!!

 

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。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 


〝60日〟

 


治療が終わってから60日以内に

申請を出さねばならない。

 


つまりは、、、

顕微授精をした日が私の

最後の治療日となる。

 


2回目の助成金申請のため、

用意するものは

 


□川崎市の所定記入書

□住民票

□2人分の課税証明書

□病院の診断書

□治療でかかった明細書のコピー

 


以上だった。

1度目で戸籍抄本などは

提出しているためこの5つで

よいらしい!

 


病院にも難なく記入してもらい

またしても市役所へ、、、

 

 

 

15万

 

 

 

2回目の申請でもらえる金額。

 


少しでも助成してもらえることに

ありがたいと思う反面、、、

ある県、

ある都市では

8割もしくは全額を助成する

所もあると知ると、、、

 


早く、、、

不妊治療が保険として適応される事や

全ての県、都市が妊活について

もっと、もっと

関心をもってもらえたら

良いのになと、、、

強く思ってしまう。

 


でも15万、、、

今の私達には

ありがたいお金です。