「本場のカルボナーラを食べたい!!」
イタリアに行く前に店の
リサーチをし
ローマの〝ロショーリ 〟という店の
カルボナーラは本場の味で
〝うまい!!〟ということが分かった
とても混み合う為、予約は必須らしく
日本から予約していった。
日本から遥か遠いイタリアの店の予約が
できるなんて本当に
すごい時代になったものだ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ロショーリ へ向かう道中
当たり前のように
ステキな建物が立ち並び
全てが幻想的で心を奪われた
19時
ロショーリ へ予約した時間。
店は地図ですぐに分かり辿りついた。
10分前
さすがに10分前だったら入れてくれるよね!
って入店。
すると10分前だからまだダメだよ。。。と
言われ、なくなく外へ。
イタリアは適当だと聞いていたから
このキッチリさにビックリした!!!
私とマルオは10分外で待つことに。。。
その間にもたくさんの人がドンドン中に
入店していく
やっぱり人気の店は本当だったようだ。
19時
ようやく入店!
名前を伝え席に案内される。
気付けば満席!
私達はまず赤ワインを頼んだ。
まったく何がいいか分からなかったので
オススメをお願いした。
オススメの赤ワインは
ビックリするくらい美味しかった
マルオは普段ビール党で、
ワインは飲まない。
むしろワインの美味さをしらない。
そんなマルオが〝うまい!!〟と
目を丸くして叫ぶ。
そしてお通しのごとく出てきた
山盛りパン!!!
さすがパンの国!!
どれも美味しかった。
その後、
生ハム
チーズ
サラダ
そして
を注文!
ボリュームたっぷりの生ハムは
口の中でとろけるほどに濃厚で上質で
ワインにもあう。
絶品だった。
お目当ての〝カルボナーラ〟は
モチモチの麺がなんとも美味しかった
これが本場か。。。と
2人でよ~く味わって食べた
周りを見渡すとイタリア人ばかり
みんなとっても楽しそうに
お酒と食事を楽しんでいる。
何を話しているか全く分からないが
みんな笑顔でその姿をみているだけで
心が嬉しくなった。
私達のとなりに座っていた4人のイタリア人
2組のカップルのようだった。
その内の1組はゲイのカップル。
隠す事なく堂々と、、、
人が人として自由に恋愛ができ
楽しく過ごせているイタリア。
1日で大好きになった
美味しい食事の時間も終わり
会計をしてもらっている間に
デザートが付いてきた。
お腹はいっぱい!!!
お店を出ようと席を立つと
お店の人が声をかけてくる。
振り返るとマルオが席に折り畳み傘を
忘れていてお店の人がそれに気づいて
声を掛け渡してくれた。
隣に座っていた2組のカップルも
〝おぉ!よかったね!〟みたいな感じで
笑ってくれた
そこにいる全ての人に、目一杯の笑顔と
お辞儀をして店を後にした。
お腹もいっぱいだったけど
なんだか心も満たされた。
帰りもまた、地下鉄に乗って帰った
今度は明日も乗るからと
24時間切符を買った。
私もマルオも
だんだんとローマに馴染んできていた
ホテルに到着してシャワーを浴びて
ベッドに横になる。
私もマルオも、お休み3秒で夢の中へ、、、
行った。