秘密の妊活日記~私と赤ちゃんが出会うまで~

妊活で分かった夫の無精子症からの奇跡を書いたブログ

妊活〜AID〜

AID(人工授精)

 


夫の精子ではなく、第三者が提供した精子

直接子宮膣内に注入する方法

 


夫に遺伝性疾患がある場合や、

精巣の機能に問題があって精子が作れない

場合に利用されるケースが多い。

 

 

 

Googleより…

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。

 


むかし、むかし

ニュースをみて衝撃をうけた

 

 

 

旦那に精子が無いから

旦那の父親から精子をもらい

そして子供を授かる

 

 

 

なぜ

そうまでして子供が欲しいのか。。。

と考えさせられた。

そんな記憶が蘇った…

 

 

 

 


AID

〝一つ、知っておくというのも…〟と

先生に教えてもらった。

 


そして、このAIDというものが

どういうモノなのか知った。

 


もし、精子が見つからない場合

結果として子供は授かれない。

 


だけど、、、

AIDもしくは養子という形で

子供を授かる事ができる。

 


私はもしも、、、

のとき何を選択するだろうか、、、

 


考える間もなく、、、

 


私の答えは

マルオと2人での生活を選ぶだろう。

 

 

 

でも、

世の中には

数多くの人がいて

数多くの意見がある

 


子供が授かれない事がもしかすると

その人にとったら

命にかかわるコトだってあるかもしれない。

 


だからAIDや養子があるということは

必要なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

なぜ不妊治療に何百万もかけるの?

 


なぜ代理出産をさせてまで産みたいの?

 


なぜ血の繋がらない養子をもらうの?

 


なぜ他人の精子を買ってまでも産みたいの?

 


なぜ?

 


なぜ?

 


って。。。

私も思っていた。

むしろ、そんな人達を

異常者だとも思っていた。

 


だけど

 


自分が当事者になってみて初めて分かった。

何百万かけても自分達の子を望めるなら

お金など惜しくもない。

 


何か頼みの綱があるのならばそれに

這ってでも捕まりたいと。。。

 


結局、

 


当たり前のように結婚して

当たり前のように妊娠して

当たり前のように出産して

当たり前のように成長して

当たり前のように孫が生まれて

当たり前が当たり前になっていて

 


だから当たり前に出来ない人の気持ちなど

分からないのだ。

 


私は今回このような立場になり

経験し今まで分かろうともしなかった

〝人の気持ち〟が痛いほど理解できるように

なった。

 


これから長い人生きっとまた色んな事があり

色んな人と出会うだろう。

その時私は前とは違うワタシでいたいと

強く思う。